今回の記事はamazonのクレジットカードを解約するにはどうすればいいのか?
今すぐウザったい程解約したくてたまらないあなたへ方法を教えます!
amazonを利用した事がある人はほとんど目にした事がある「amazon MasterCard」。
種類は一般カードのクラシックとゴールドカードのに2種類になります。
amazonは利用するものの年会費がかかるし特にそこまで使う事が無いので解約したい!という人も中に入るでしょう。
解約する時は電話で理由を聞かれたり、引き留められるのではないか?と面倒臭いと思っていました。
しかしamazonカードの解約は実はWEBから可能でサクッとストレスなく解約できます!
この記事を読めばあなたはすぐに解約してスッキリ呪縛から解放されます。
また、amazonカードを解約するに辺り7つのペナルティ・問題点がある事も判明しました!
これを読んでもし解約するのがマイナスだと分かればしない方が良いですし、プラスだと分かればすぐ解約した方が良い事が分かります。
amazonのクレジットカード最初は勢いで作っちゃったけど解約するにはどうすればいいの?
超簡単に解約できるのでこの先を読んでくれ!
amazonカードの解約は公式WEBよりいつでもスグできる!
amazonカードを解約する方法をさっそくお話ししましょう!
カードは「MasterCardクラシック」と「MasterCardゴールド」の2種類ありますが、それぞれ解約する手順が変わります。
amazon MasterCardクラシックの解約方法
Amazonカードの解約は公式WEBよりいつでもすぐにできます。
以前は電話で解約の受付をしていましたが今はWEBで可能です。
WEBなので流れ実際に人間のコールセンタースタッフが応答する事がなく、電話が苦手な人でもストレスはかかりません。
WEBからの解約手続きは時間にして3分程度で終了するので非常に簡単です。
ちなみにamazon MasterCardクラシックは還元率がamazonで1.5%、プライム会員であれば2%になります。
amazon以外で街のコンビニや楽天などのネットショッピングで買い物した場合でも100円に付き1ポイント(1円分)が獲得できます。
しかしamazonのポイントは有効期限が1年しかない点や、amazon以外では使えないという難点も存在します。
年会費は初年度無料、2年目以降は1,350円(税込)で、前年度に一度でも使えば無料になりますがそうでない場合は有料です。
年1回利用すれば無料で還元率1.5%は美味しいですが、amazon MasterCardは申し込むな!で書いたようにもっと還元率が高い無料のカードが世の中には存在します。
amazon MasterCardクラシックは使わないで持ち続けると単なる負債になる、WEBで解約できるのが分かればさっさと解約しちまおう!
amazonゴールドカードの解約方法
Amazonゴールドカードの解約は公式WEBよりいつでもすぐにできます。
こちらも電話や郵送の手続きでは無く原則WEBからの解約になります。
24時間365日いつでも受付しています。
こちらもWEBなので電話を掛ける必要が無く一切人間と絡まないので解約の理由も聞かれずストレスがありません。
こちらもamazon MasterCardクラシックと同様に自動音声に従って解約手続きをすればOKです。
ちなみに別の記事でamazon MasterCardゴールドの損益分岐点について書いていますが、14年以上使わないとプライム会員の元が取れないと事を暴露しています。
還元率が高いのに釣られてもし申し込んでしまった人は見直しましょう。
amazonゴールドカードも簡単にWEB操作で解約できる、保有してみたものの年会費11,000円は負担だしamazonプライム会員だけで十分だという人はすぐ解約してしまおう。
使わないなら安全上の理由からすぐ解約した方が良い
amazonカードの解約はWEBでサクッとできる事が分かったかと思います。
今もしあなたがamazonカードを解約せずに、半年以上未使用で放置している状態であれば、安全上の利用からすぐ解約する事をオススメします。
不正利用されない内に解約しよう
自分で金庫に入れているから絶対に大丈夫だという自信がある人は別ですが、普段財布に入れて持ち歩くカードと比べてしまうと必然的に管理がずさんになってしまいます。
万が一家に泥棒が入って盗まれてしまうという可能性は低いでしょうが、家に来た友達や家族が勝手に利用する事も考えられます。
また、amazonで買い物した時に家族でアカウントを共有しているような人は、勝手にカードを利用される事もあります。
ただ単純に箪笥の肥やしになっているようであれば不正利用の被害に遭う事もあります。
amazonカードはショッピングガード保険が付いているので不正利用された場合でも、どこかのアホに勝手に使われたお金は帰ってきます。
しかし補償期間を過ぎるとamazonカードで不正利用された分は戻ってきません。
利用明細を確認しないままにしておくと被害に遭ったのに気づかず自腹で泣きを見ることになります。
カードの放置は現金を放置するのと同じで、防犯上あまり賢いとは言えないのです。
本人以外の家族でも解約できる場合がある
amazonカードは例外として本人以外でも解約できる場合があります。
それはカード名義人の本人が死亡した場合や認知症等で判断力が無くなった場合に限り、その家族が書面の手続きでカード解約をする事が可能という事です。
ヘルプデスクに電話すると書面が郵送されてきますので、それに必要事項を記入し書類の返送をすれば解約できるとの事です。
しかし本人が元気でピンピンしているのにも関わらず、無駄遣いしているからという理由で勝手に解約する事は不可能です。
解約後はすみやかに処分しよう
amazonカードはWEBで解約しただけでは終わったと言えません、最後に万が一の為に自分でカードを処分する必要があります。
ゴミの日に出した結果、近所のバカがあなたの袋を勝手に開け、解約処理されていないまま不正利用される可能性があるからです。
解約終了後はカードの番号、名前、生年月日が特定できないように、カードをハサミかシュレッダーで裁断し、地域の指定するルールに沿って処分しましょう。
amazonカードを解約する場合の7つの注意点とは?
amazonカードを解約する方法をまずはザックリ話してしまいましたが、実は解約するに当たり次の7つの注意点があるぞ!
2.年会費は返金無し
3.短期間で解約するとクレヒスに悪影響
4.一度解約すると再登録に時間がかかる
5.付帯する特典が消滅する
6.ポイントは残るので安心しよう
7.固定費の支払いに使ってたら変更しよう
これらの注意点は、私が実際にamazonカードのヘルプデスクに電話して聞いて調べてみました。
具体的に見ていきましょう。
リボ払い分割払いは残り解約後も継続して請求される
amazonカードでリボ払いや分割払いをして残債があるにも関わらず、そのまま中途解約した場合は支払いはどうなるのか疑問でした。
amazonヘルプデスクに電話して確認してみた結果、amazonカードを解約した場合でもリボ払いや分割払いは解約後も毎月請求が継続するとの事です。
まとめて前倒しで一括払いする事も可能だとの事ですが、今残債が多く返済が難しい人でも一括払いしなくて良いという点は安心でしょう。
これで残債が残っていても気兼ねなく解約できます。
ただし解約後はネットから自分の残りの支払金額がいくらあるのか閲覧する事は不可能になってしまうそうです。
できれば全ての支払いを返済してから解約する事をオススメだ!
年会費は返金無し
amazonカードを解約した場合クラシックは年会費1,375円(税込)、ゴールドカードは年会費が11,000円(税込)かかります。
気になる問題は果たして解約したら年会費は戻ってくるのか?
という事ですが…ヘルプデスクに電話してオペレーターに確認してみた結果、年会費の返還と言うのは一切やっていないとの回答でした。
amazonカードは数日利用しただけでも年会費が掛かります。
また、1年利用して契約日から2年目にまた1日でも経過すると年会費が請求されてしまいます。
こんな馬鹿な目に合わない為にも思い立ったら吉日ですぐ解約しましょう。
年会費は返ってこなくてケチだな~!と思うけど仕方ないわね。
入会後すぐ解約するとクレヒスに悪影響
amazonカードは入会キャンペーン目当てで申し込む人も多いでしょう。
特にクラシックカードの方は入会キャンペーンで5,000円分のamazonポイントが貰える事から、ポイントだけもらったら用済みでポイ捨てする人も多くいます。
下品な表現ですがまるでヤリ逃げにするような形で解約する人が多いのも事実です。
しかし実はこれ最も印象が悪い事で入会6ヶ月以内に解約すると、ポイント目的だったと見なされてしまいます。
実際にクレジットカードヒストリー(通称クレヒス)
逆の立場で考えるとamazonカード側から見れば「うあ!この人5,000円のポイント貰ったらすぐ解約してヒドイ!!」と思われます。
もう2度とamazonカードを発行できなくなる可能性もありますし、他のカード会社も印象が悪いので短期解約は辞めましょう。
解約するなら6ヶ月待つべし!入会キャンペーンのポイントだけ貰ってオサラバしたい気持ちは分かるが解約は我慢した方がいいぜ
一度解約すると再登録するのに時間がかかる
amazonカードの解約はすぐにできます。
しかしamazonを頻繁に利用しているのでamazonクラシックカードをもう一度持ちたいとか、中にはamazonヘビーユーザーで年amazonプライムを使うので、やはりamazonゴールドカードにしたいという人もいるでしょう。
しかしこの場合すぐに再申し込みするとamazonカードの審査が通らない可能性があります。
amazonは一度自分を振った人をすぐによりを戻そうとはしません。
理由は先に書いた通り入会特典狙いだったと見なされる事、または一度カードを作ったのにすぐに解約したり入会を繰り返すので不審に思われる点です。
その為目安期間としては6ヶ月後に申し込むのがベストです。
信用情報機関でもカードの申し込みの過去履歴が6ヶ月間載りますので、他社でカードを作るときも短期間で作るのは審査が通りにくくなります。
付帯する特典が消滅する
amazonカードにはamazonポイントの還元率が高くなるだけではなく、その他の付帯する特典も消滅します。
海外旅行保険やショッピング補償、ETCカードや家族カード、ゴールドカードは全国28ヶ所のlo空港ラウンジが利用できます。
さらに電子マネーではiDやQUICpayも付いていますが、これら全てが利用不可能になってしまうのです。
私の場合ですがamazonゴールドカードはプライム会員特典が使えたのですが、解約してしまってamazonプライムビデオやmusicが視聴できなくなりました。
仕方ないのでamazonプライム会員になりましたが、こういう問題もあるので注意です。
ETCカードも解約後も車載器に入れっぱなしにしてしまう人もいますが、忘れているとETCバーを突っ切って事故を起こしてしまう可能性があるので注意です。
空港ラウンジの無料化や海外旅行保険など消滅するので海外に行く予定があるなら帰国後の方がいいかもしれんな
ポイントは消滅しないので無駄遣いしない
amazonカードを解約してしまうとよく間違える人がいますが、amazonポイントも消滅してしまうのではないか?と考える人です。
私も当初「カード解約したら今持ってるポイントが無くなるから早めに使わなければ…」と考えていましたがamazonヘルプデスクに電話して聞いた見たところ、解約してもポイントは消滅しないとの事でした!
amazonポイントは元々ネット上のamazonアカウントに紐づいている為、カードを解約した場合でも関係なくそのまま有効期限10年で残り続けます。
勘違いしてあれこれ急いで使うと結果的には衝動買いや無駄遣いしてしまう事もあります。
ポイントは解約後も生き続け消滅しないので注意しましょう。
光熱費などの定期的な支払設定は変更しなればならない
amazonカードを解約した場合に起きる厄介な事が、今まで毎月継続的に支払い設定をしてきたものは変更する必要があるという点です。
具体的には電気、ガス、水道、ケータイ電話料金、インターネット回線利用料、公共料金、自動車保険、火災保険、生命保険、家賃、塾の会費などです。
これを変更しないで放置しておくと、未払いのままになり信用情報に傷がついてしまいます。
特に甘く見てしまいがちですが、ケータイ料金の未払いを1度や2度起こすとクレジットカードでブラックリスト登録されますので注意しましょう。
解約する前に利用明細を見て今継続的に毎月支払いにしてあるものは変更しておくべし
amazonカードよりもお得で還元率が高いカードがある
最後に今回amazonカードを解約する方法を見てきましたが、実はamazonで買い物する時はamazonカードよりもお得なカードが2つ存在します。
それが次のカードになります!
この2つのカードはなんと年会費無料なのにamazonカードよりもamazonで買い物時に還元率が高くなるバケモンカードだ!
しかもポイントはamazon以外でも使えるぜ
え?そうなの、無料で還元率が高いならamazonカードより全然良いじゃん!
知りたいわ
JCB CARD W
JCB CARD W | 内容 |
発行元 | JCB |
国際ブランド | JCB |
年会費 | 無料 |
ポイント | OkiDokiポイント |
ポイント還元率 | 1% |
amazonで利用時の還元率 | 2% 入会3ヶ月間6~11% |
ETCカード | 無料 |
amazonカードに大打撃を与える程の破壊力があるカードがコレ!
そのカードよりも還元率が高いJCBが発行するJCB CARD Wです。
こちら還元率は普段どこで買い物しても1%とamazonカードより高いのですが、なんとamazonで買い物した場合は還元率が常に2%、入会3ヶ月間は6~11%になります!
その上年会費は無料で私生活に負担が無く財布にも優しいです。
100円の買い物で2円分手に入るという事ですが、amazonクラシックの場合は1.5%、プライム会員になってやっと2%でしかも年会費が掛かります。
入会3ヶ月以内ならなんとamazonで還元率6~11%になるのも魅力です。
しかもamazonだけではなくセブンイレブンでも還元率5%の点も評価できます。
貯まったOkiDokiポイントの使い道も多く、楽天ポイントやnanacoポイント、dポイント、Tポイントに交換できるので最強の利便性を誇ります。
年会費が500円(税別)かかるamazonカードと違いETCカードも無料なので大変重宝するでしょう。
もはやこれはamazonカードを使う理由がないカードで、入会キャンペーンで最大8,000円のJCBギフトカードが貰えます。
審査に不安があるなら、私が実際に審査を受けてわかった記事もまとめているので参考にしてみてください。
持つ持たないは抜きにしてとりあえずどんなカードなのか公式サイトを見ておきましょう。
JCB CARD Wでそのまま買い物すれば還元率2%になるので簡単で楽勝だぜ
オリコカードザポイント
オリコカードザポイント | 内容 |
発行元 | オリエントコーポレーション |
国際ブランド | JCB、MasterCard |
年会費 | 無料 |
ポイント | オリコポイント |
ポイント還元率 | 1% |
オリコが発行するオリコカードザポイントもお得です。
amazonカードを駆逐して過去の物にしてしまう程破壊力があるカードです。
還元率は普段どこで利用しても1%、会員専門のオリコモールを経由すれば、amazonでは還元率が2%になります。
さらに入会6ヶ月間は3%に倍増します。
ポイント交換も魅力的でamazonギフト券、nanacoポイント、楽天ポイント、pontaポイント、Tポイント、dポイント、auのWALLETポイント等様々な所に1ポイント=1円で交換できます。
amazonカードと全く同じ電子マネーのiD&QUICpayが付いているのでもはや言う事無しでしょう。
入会キャンペーンでも最大8,000ポイントのプレゼントがあるので魅力です!
ただ、オリコカードザポイントの場合はオリコモールを経由しないとamazonのポイントが増えないので面倒だな、JCB CARD Wの方が良いかと
まとめ!解約はすぐできるamazonカードにこだわる必要無し
今回はamazonの解約方法を見てきましたが、解約はWEBでいつでも可能です!
利用していないなら安全上の理由からすぐ解約した方が良いですし、7つの注意点がクリアできれば問題ありません。
また、最後の方で紹介したamazonで買い物するのは、さらに他社でお得なカードがある事も判明しました。
結論を言いますとわざわざamazonカードに固執する必要は無いという事です。
amazonカードはプライム会員になっても2つのカードには還元率の面では敵いませんし、貯めたポイントがamazonだけではなく様々な所で利用できるのも大きいです。
年会費が掛かる上に無料カードより機能性が低い…amazonカードを持っているのは、言い方は悪いですが情報弱者になっている可能性が高いです!
あなたが今amazonカードが本当に必要なのか?よく考えた上で他社に乗り換えることをお勧めします。
コメント
解約できてよかったですねwww