今回の記事は、もしあなたに掃いて捨てる程Tカードがあって、Tポイントがそれぞれバラバラのグチャグチャになっているなら朗報です!
なんと複数のTカード内のTポイントを移行する事で、統合する方法があるのです!
世の中にはTポイントが使えたり貯まるお店が星の数ほどあります。
全国63万のお店で使えるポイントで、発行枚数は6,700万枚以上という驚異的数字になっています。
更に加盟店が独自にTカードを発行しているのでその種類も多種多様です。
ファミリーマートのTカードにファミマのTカード、ENEOSのTカードやウエルシアのTカード等、あなたも何枚も財布の中に入っているかもしれません。
そんなTカードですが多すぎて大変なので1つにまとめられないのか?とあなたも悩んでこの記事を検索してきたのかもしれません。
さらにTカードごとに貯まっているポイントが別々なので面倒だという人もいるでしょう。
私も最初は複数のTカードを持っていましたが、これを1つにまとめるなんて無理だろう…と思っていました。
しかしそんな分散してグチャグチャになったTカードのポイントを、スッキリと1つのTカードにまとめる事ができる事が判明しました!
これを読めばスグにでもあなたのTポイントを統合して1枚のカードにまとめる事が出来ます。
どうやればいいのか?覚えていて損が無い一生使えるノウハウになります。
え!マジでTポイントカードごとにそれぞれ貯まっているTポイントを一気にまとめられるの?
そうなんじゃ、わしも最初に見たときは驚いた、この方法で端数の細かいポイントも一気にひとまとめにできる便利な技があるのだっ!
Tポイントを統合するには条件がある
さっそく今バラけているTカードを寄せ集めていつも使うTカードに統合しましょう!
ただしその前にTポイントを統合するには、条件があるのでクリアしなければいけません。
Tポイント公式サイトによれば次のような条件です。
・移行して統合するのは自分名義のカード同士である事
・自分名義のTポイントカードが手元にある事
このような条件になっています。
赤の他人のTポイントカードを街で拾って、悪だくみして中身を自分のTポイントカードに統合する事は出来ないのだ!
なるほど、自分名義のTポイントカードじゃなければ統合できないのね。
この前お母さんから貰ったけどダメなのか~
他人名義ではなく、あなた名義のTポイントカードで手元にないといけません。
たまに親族や友達にTポイントカードをあげたり、メリカリやヤフオクで売却してる人がいますがNG行為という事です。
Tカード同士でポイントを統合する準備をする
Tポイントを統合して合算する為の条件はわかりましたが、どのような流れでTポイントカード同士のポイントを統合するのか見ていきましょう。
まずは必要な準備があります。
Tポイント間でポイントを移行したり統合したりするには本人名義で手元にある事でしたが、それを証明する為にTサイト[Tポイント/Tカード]に個人情報を登録しなければいけません。
すなわち2枚のTポイントカードのポイントを合算するには、2枚とも個人情報を登録する必要があります。
準備をまとめると次のような流れになります。
- STEP1準備①まずポイントを移行したカードを2枚用意する
- STEP2準備②移行先のカードは個人情報登録が必要か確認する
- STEP3準備③移行先ののカードをYahoo!JapanのIDから個人情報登録する
- STEP4準備④移行元のTカード登録の電話番号に電話が来ても良いか確認
このようになりますので、準備の流れを見ていきましょう。
①まずは移行元と移行先のTカードを2枚準備する
あなたが中身のTポイントを移行させたいTカードと、移行するTカードを手元に用意しましょう。
上の写真のように2つのTカードが揃えばスタートできます。
例えばファミマTカードをTSUTAYAのTカードに移行するような形です。
②個人情報登録が必要なカードか見分ける
Tポイントカードの中には個人情報の登録をしないといけないカードと、あらかじめ発行と同時に個人情報登録をされているカードの2種類があります。
その見分け方はカード裏面に黄色い注意書きで、個人情報登録をして下さいと書いてあるか書いて無いかで判別します。
今すぐTポイントを移行したり統合したいカードの裏面をみてくれいっ!
確かにTSUTAYAのTカードには個人情報登録をして下さいとは書いてないけど、ファミマTカードには書いてあるわね
Tカードを作る時にTSUTAYAのように事前に免許証確認や書面に記入して作成している場合は、個人情報の登録は不要です。
しかしファミマTカードのように書面も何も書かずにそのまま手渡しされている時は、個人情報登録が必要になるのです。
③ポイントをまとめる移行先のTカードを個人情報登録する
Tポイントを移行したいカードが、TSUTAYA等の個人情報が登録されているTカードの場合は登録する必要はありません。
しかしTポイントを移行したいカードが、個人情報が登録されていないTカードはどのようにして登録するのか?
その方法はYahoo!JapanのIDログイン画面から登録する方法になります。
持っていないなら、Yahooにアクセスしてアカウントを新規作成しましょう。
Yahoo!JapanのID取得後に、Tカードの個人情報登録はYahoo!JapanのTカード情報登録サイトから行います。
ここでTカードの番号を入力すれば登録することが可能です。
まとめたい方のカードをここでチャチャっと登録してしまいましょう。
Yahoo!JapanのIDに登録できるTカードは1枚のみです。
移行元のTカードを個人情報登録していない時は、個人情報登録後にYahoo!JapanのIDを移行先のカードに変更しましょう。
④移動元Tカード登録の電話番号に電話可能か確認する
まとめたいカードではなく、移行元のTカードに登録されている電話番号に電話にて確認が行われます。
ただ、安心して欲しいのは直接Tカードの人間がわざわざ電話してくるのではなく、コンピューターがかけてきます。
その後機械音声による音声ガイダンスが流れるだけです。
この時に電話番号が変更している場合は個人情報変更サイトから手続きします。
ただしTSUTAYAのレンタル機能が移行元のTカードに付いている場合は、直接お店に行って対面のレジで変更する必要があります。
Tカード同士でポイントを移行するパターンは3つ
Tカード同士で中身のTポイントを移動させる方法は3つあります。
このようにどんな状態でも臨機応変に移行、統合、合算できるのです!
おお!Tカード同士でポイントを移すにはこうやるんだね、私もやってみよう。
だがその前には少し準備が必要なのだ
実践編Tカード間でポイントを移行してみよう!
ここからは準備を終えたなら実践編!
いよいよTカード同士のポイントを移行しましょう。
Tポイントを移行する具体的な手順
TポイントをTカード同士で移行するには次のような順番で手続きします。
1から順にやれば必ずできますので見ていきましょう!
- STEP1副題Yahoo!JapanのIDとパスワードを入力してログイン
- STEP2副題移動元のTカードの番号入力と文字認証をする
- STEP3副題移動先のTカードの番号入力と文字認証をする
- STEP4副題Tカード認証ダイヤルに電話番号から発信する
- STEP5副題自動音声が流れてポイントを移動するボタンを押せば終了
この流れで即時移行する事が出来ます。
これは簡単にできちゃうんだね!
しかし注意せねばならないのは、Tカードを移行する時に先に見たパターンごとにアクセスするサイトが違うという所なので見て行くぜ!
パターンごとにアクセスするサイトが違う
Tカード同士でポイントを移行する時は、A、B、Cのパターンごとに手続きする為のサイトが異なります。
Yahoo!Japanに登録済みのTカードに未登録のTカードからポイントを移行する。
(Cパターン)
Yahoo!JapanのIDに未登録のTカード同士でポイントの移行をする。
※BとC共に→こちらのサイトから手続きを行います。
このようにパターンによって手続きするサイトが変わりますので注意しましょう。
アクセス後は先に書いた手順で行えばすぐにできます。
全てが終了して無事Tポイントの移行が行われると、Tサイトの履歴には「ポイント移動(Tサイト)」と表示されます。
Tポイント統合の際の注意点はコレ
よーし!私もここまで来たら家にある使わないTカードを次々と移行してまとめちゃおっかな
それは良い考えだ!だがやる前にTポイントの統合で注意しなければいけない事があるので説明していくぜ
最後にTポイントカードを2枚以上使って1枚のカードにポイントを統合するには次のような注意点があります。
・貯めたポイントを移動するには都度手続きが必要
・Tポイント移行は回数制限がある
・発行したての新しいカードはYahoo!Japan反映に時間がかかる
・他社ポイントからは移行できない
どのようなことなのか1つ1つ見ていきましょう。
Tカード同士のポイントは全て移行になり一部分だけは出来ない
TカードからTカードへのポイント移行手続きをすると、原則として全て移行されるので、一部分だけ行こうというのは出来ません。
2,000ポイントが移行元カードにある場合その内の1,000ポイントだけ移行はできず、2,000ポイントそのまま全て移行という事になります。
貯めたTポイントを移行するには都度手続きが必要
よく勘違いしやすいのは一度移行Tカードから移行の手続きしてしまえば、そのTカードを使鬱度移行したいTカードに移るだろうと思っている事です。
ポイントの移行は自分で都度今回のような手続きをする必要があります。
Tポイントの移行は30日間で3回しかできない
Tカード同士の移行で何故?と思ってしまう疑問点が、Tポイント同士の移行は30日間の間に3回しかできません。
なんでや!と思いましたが、Tポイントカードのコールセンターに電話して聞いてみた結果、次のような回答が返ってきました。
移行したいTカードへのポイント移行は30日間で3回です。セキュリティの為に悪用されるのを防ぐために回数制限をしています。
な、何ーーーーっ!マジかよ
との事でコールセンターのお兄ちゃんは言ってました。
30日間の間に3回やったら次は最初の移行から3ヵ月経過しないと移行できません。
4枚以上のTカードがある場合は一度にできないので数ヶ月に及ぶこともあります。
発行したてのTカードはYahoo!Japanに登録できない
もしあなたがどこかでTカードを作り、そこに全てのTポイントをぶっこみたい場合、Yahoo!JapanのIDに登録しようとしてもすぐにできないケースがあります。
新しいTカードはYahoo!JapanのIDに反映されるまでに2週間~3週間かかるとの事でした。
その為カード取得後にある程度期間が経過するまで登録できないので覚悟しましょう。
Tポイント以外の他社ポイント移行は航空機のマイルだけ
Tポイントを他社のポイントと交換したり統合する事はできません!
世の中にはTポイントの他にも、nanacoやWAON、dポイント、pontaなど様々な有名ポイントがありますが、これらは皆ライバル企業です。
言ってみれば敵対している為Tポイントは交換もやっていませんし、他のポイントに流れるリスクなど負う訳がありません。
ただし唯一航空機のANAやJALのマイルにだけは移行する事は可能です。
もし航空機に乗る人は別の記事で書いているので合わせて読んでおきましょう。
まとめ使わないTポイントカードは統合してしまおう!
ここまでTポイントカードの中身のポイント同士を移行して統合させるという方法を書いてきました。
もしあなたがTポイントカードをたくさん持っているなら今回の記事は間違いなくドンズバで役立つでしょう。
2度と行かないようなお店のTカード内にポイントが残っているなんて人結構いるでしょう。
・作ったもののそこまで行かないお店のTカードだった。
・TSUTAYAでDVDをレンタルしなくなった
・ドトールのTカード行かないので使わなくなった
・ファミマTカードに全部統合したい
それでも使わないTカードの中に100円でも1,000円でも残ってたらもったいないです。
しかし統合する事でもったいない問題が一気に解決できるでしょう。
意外と知らない人も多い今回の方法ですが是非役立てて下さい!
Tポイントカードで最強はヤフーカード
最後になりますが、もしあなたが今後もTポイントカードを使うのであれば、どうせなら最強にTポイントが貯まるカードを持つ方がお得になります。
そのカードとはYahoo!Japanカードです。
このカードを持つ事で以下のようなメリットがあります。
・Tポイント提携店で使えばさらにポイントも二重取りできる、
・YahooショッピングとLOHACOで還元率3倍
・ショッピング保険で破損、盗難で100万円まで補償される
・TSUTAYAのレンタル機能が年会費更新料無し
・入会後のキャンペーンでポイント貰える
このようにファミマTカードやウエルシアのTカードと比べても莫大な利益を持たらします。
しかも年会費無料な上に、入会後にキャンペーンで簡単に円分のポイントが貰えます!
もしあなたがまだ持っていないなら私がYahoo!Japanカードを使ってみた感想にも書いたようにチャンスです!
目の前に落ちている臨時収入みたいに期間固定のTポイントがドバっと貰えるのです。
もしこのカードを持った場合、今保有している使わないTカードは全部ここにぶっ込んで統合してしまいましょう!
爆発的に活躍すること間違いなしの私も常時持ち歩いているカードです。
やるやらないは抜きにして、とりあえずどんなカードなのか公式サイトを見ておくと良いでしょう。
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