今回の記事はPayPayカードをクレジットカードで利用した時に毎月の締め日はいつなのか?
さらに引き落とし日はいつなのか?
今利用して気になっているあなたにその日をスパッとお知らせします!
PayPayカードは還元率が常時1%でPayPayポイントがもっとも貯まり、入会後の特典ではポイント貰える上に、年会費無料と言う非常にお得なカードになっています。
さらにPayPayポイントが使えるお店は吉野家やドトールなど、有名店ばかりなので使い道にも困りません。
ハッキリ言って普及しまくっているポイントなので、私は常にPayPayカードを財布に忍ばせて持ち歩いています。
いつどこでPayPayポイントが貯まったり使えたりするか分からないからです。
芸能人のダレノガレ明美さんもTVでPayPayポイントが800万ポイントあると言っていました。
そんなPayPayカードですが、クレジットカードとして使った場合その月の締め日はいつなのか?
そして払い込むための引き落とし日はいつなのか知らないととんでもない痛手を負ってしまいます。
しかし便利な反面、計画的に使わないと借金地獄へ突き落される諸刃の刃ともいえるのです。
引き落とし日を忘れていると、例えばまとまったお金を使うはずだったのに、引き落とされて銀行預金が突然消えたりして計画が狂います。
他にはPayPayカードを滞納したりすると信用情報が傷ついてしまう上に、カードの強制解約や、最悪な場合他社でもクレカが作れないブラックリストに登録されるケースがあります。
はあなたがしっかりとPayPayカードを使いこなすためにその締め日、引き落とし日、何時何分までにお金を入金すればいいのか?
さらにクレカの利用枠が復活するのはいつなのか細かい所まで、しっかりお伝えします!
困ったなあ、PayPayカードの締め日が知りたいけどこれっていつまでなの?
慌ててるようだな、だが今回の記事を読めばバッチリと給料日や支払いの予定に合わせて安心して使いこなせるようなるぜっ!
PayPayカードの締め日と引き落とし日はこの日!
まず一番に知りたいのがPayPayカードの締め日と引き落とし日です。
PayPayカード公式サイトをさらにわかりやすく説明するとこうなります!
PayPayカードの締め日 | PayPayカード引き落とし日 |
カード利用した月末 | 翌月27日 (金融機関が休業日は翌営業日) |
このように締め日は月末、引き落とし日は翌月27日というルールになっています。
シュミレーションしてみると次の通りになります。
PayPayカード締め日 | PayPayカード引き落とし日 |
1月31日 | 2月27日 |
2月28日 | 3月27日 |
3月31日 | 4月27日 |
4月30日 | 5月27日 |
5月31日 | 6月27日 |
6月30日 | 7月27日 |
7月31日 | 8月27日 |
8月31日 | 9月27日 |
9月30日 | 10月27日 |
10月31日 | 11月27日 |
11月30日 | 12月27日 |
12月31日 | 1月27日 |
ただし締め日は必ず月末に来ますが、もし27日が土日祝日の場合は翌営業日に引き落としになります。
27日が日曜日→28日の月曜日に引き落とし
27日が土曜日→29日の月曜日に引き落とし
27日が土曜日で29日祝日→30日の火曜日に引き落とし
このような形になるので土日祝日など、金融機関がお休みの日に振り込めないと慌てることもありません。
PayPayカードの締め日と引き落とし日の意味
PayPayカードの「締め日」そして「引き落とし日」はどのような仕組みになっているのか?
いつまでに使ったお金を請求されて振り込まなければならないのか?
そもそもどういう意味なのか?
あなたも普段生活していてもなかなか聞き慣れないかと思います。
まずはどのような意味なのかを見ていきましょう。
締め日の意味
締め日とはPayPayカードを利用した請求金額を確定する日になります。
これは月に1回でそれまでに利用した金額で請求金額が決まります。
引き落とし日の意味
「引き落とし日」というのは「締め日」に利用した金額を、まとめて指定している銀行口座から引き落とすことを言います。
こちらはPayPayカードの会員サイトで確認する事もできます。
PayPayカード会員サイト内では「引き落とし日」事を「支払日」という項目の中で確認する事が可能です。
PayPayカードの締め日から引き落とし日までの流れ
PayPayカードの締め日から引き落としまでの流れを見てみると次のようになります。
- STEP1カード払いまずは買い物や支払いに利用する
- STEP4締め日毎月月末が締め日になる
- STEP3請求金額の仮確定翌月12日に請求金額が仮確定
- STEP3請求金額確定翌月15or20が確定日
- STEP3引き落とし日翌月27日が引き落とし日になる
このような流れになります!
おお!これはわかりやすい流れね
ウワッハッハッハッ
これを見ただけで締め日と引き落とし日はいつなのかという疑問はは解決したようなものだ
順を追ってどのような流れになるのか詳しく見ていきましょう。
PayPayカードを買い物した翌月27日引落しになる
PayPayカードを使った金額がまとめて決まる締め日が毎月月末の日になります。
例えばPayPayカードを使って旅費やネット通販のamazon、街の百貨店、デート代や家族サービス、飲み会で使ったとします。
それまでに利用した分を毎月月末までを一区切りにして、翌月の27日が引き落とし日になります。
利用した金額はPayPayカードの発行申し込み時に決めた銀行口座から引き落されます。
PayPayカードの利点は例えば1月に、「やっべえ今月お金が全然無いわ、今月苦しい!」という時に、2月に支払われる給料を使い支払う事が出来るのです。
上手く活用すれば、今月お金が無いという時に必要な物を買えるので心強い味方になります。
利用した翌月12日に仮確定する
PayPayカードを使って締め日を過ぎると、翌月の12日に先月の利用した分の金額が通知されます。
これを「仮確定日」と言いますが、どのような事かと言うと「お宅がうちで使ったPayPayカードなんだけどこれだけの金額請求が来る予定だよ~大丈夫?払える?」と言う通知になります。
仮確定金額は12日にPayPayカードに登録されているメールアドレスに届きます。
さらにの日にPayPayカード会員サイトにアクセスすると、「支払日」の項目に「仮確定金額」が表示されるようになります。
仮確定日の金額はあくまで仮なので100%この金額ではなく、未確定の概算金額だと考えてくれいっ!
利用した翌月15日or20日に請求金額確定
仮確定日の12日から数日後の15日、もしくは20日になると、今度は確実に引き落とし金額の通知で「確定日」が来ます。
「27日の引き落とし日にこれだけの金額を確実に銀行口座から引き落とすので準備してね~お金用意しといて待っといてね~」
というPayPayカードからの愛の通知になります。
15日になるか20日になるのかは特に決まりはありませんが、これもPayPayカード申し込み時に設定しているメールアドレスに来ます。
PayPayカード会員サイトでは「支払日」の項目に「確定金額」が表示されます。
もし27日の引き落とし日に払えないという事であれば後述しますが、支払い方法を変更する事も可能です。
締め日も引き落とし日は利用先やブランドが違っても同じ
PayPayカードの締め日や引き落とし日ですが、利用したお店によって変わってしまうという事は無く全て同じです。
それに加えて国際ブランドはJCB、VISA、Masterと3種類ありますが、締め日と払込日は全て同じです。
楽天カードの締め日や引き落とし日の場合だと、複雑で金融機関によって日にちが変わります。
楽天銀行を利用しているか、メガバンクや地銀を利用しているかで変わってくるのですが、PayPayカードはどの金融機関を引き落とし口座にしていても均一になります。
その為PayPayカードはかなり分かりやすいカードだと言えます。
引き落とし日に払えない場合の対処法はコレ
もしあなたが27日のPayPayカードの先月利用分の金額が、もし引き落とし日に支払えない状態の場合、どうすればいいのか?
そんなピンチの時でも大丈夫です!
緊急事態は、分割払いかリボ払いに変更するという方法で対処していきましょう。
そして今PayPayカードの支払いがどのような状態なのか。
12日の仮確定期間中なのか?
27日の引き落とし日を過ぎたのか?
2つの状況によって手続きの方法が異なります。
リボ払いと分割払いについて
引き落とし日にどうしてお金の融通が出来ない状態であれば、リボ払いか分割払いするしかありません。
2つの支払い方法は何が違うのか見ていきましょう。
PayPayカードのリボ払い
毎月決められた金額を支払う方法です。
支払う金額は最低5,000円から決める事が出来ますが、次のような金額単位になります。
毎月の支払金額 | 支払金額単位 | 利息 |
5,000~200,000円 | 5,000円単位 | 18% |
200,000円超 | 10,000円単位 | 18% |
このような形になりますが、100万円を毎月1万円で払う場合
1万円×100回+手数料(返済金額に利息18%)
という方法になり固定された金額を返し続ける為、返金額に対して消費者金融並みの18%の利息が掛かります。
非常に苦しい思いをしますしなかなか返せません。
PayPayカードの分割払い
分割払いに変更した場合、PayPayカードは3~48回まで分割払いをすることが可能です。
ただし分割払いにした場合回数によって返済金額に掛かる利息が変わってきます。
支払回数 | 支払期間 | 実質年利(%) | 100円当たりの 実質手数料 |
3回 | 3ヵ月 | 12.19 | 2.04 |
5回 | 5ヵ月 | 13.49 | 3.40 |
6回 | 6ヵ月 | 13.85 | 4.08 |
10回 | 10ヵ月 | 14.57 | 6.80 |
12回 | 1年 | 14.73 | 8.16 |
15回 | 1年3ヵ月 | 14.87 | 10.20 |
18回 | 1年6ヵ月 | 14.93 | 12.24 |
20回 | 1年8ヵ月 | 14.95 | 13.60 |
24回 | 2年 | 14.95 | 16.32 |
30回 | 2年6ヵ月 | 14.90 | 20.40 |
36回 | 3年 | 14.81 | 24.48 |
48回 | 4年 | 14.60 | 32.64 |
分割払いでも長くなればなるほど利息がかかってきます。
30万円を15回払い→20,000円+手数料(利息14.87%)×15回
60万円を20回払い→30,000円+手数料(利息14.95%)×20回
とかなり長丁場になり苦戦を強いられます。
仮確定期間中はネットから自分で操作
今回の記事中で書いていますがPayPayカードは引き落とし日の27日に前に、12日に仮確定金額が決まります。
その次は15日か20日に請求金額が確定しますが、それまでの仮確定期間中であれば、WEBからリボ払いか分割払いに変更することが可能です。
仮確定の通知が12日にPayPayカード申し込み時に設定したメールアドレスに届きます。
そこから支払い方法の変更で「分割払い」か「リボ払い」に変更します。
引き落とし日を過ぎたらコールセンターへすぐ電話!
請求金額の引き落とし日の27日になってしまった場合、その時は仮確定期間中のように、WEBから変更する事は不可能です。
自分でPayPayカードのコールセンターに電話をして、指定されている金融機関口座へ振込する手続きになります。
この時の振込手数料が自腹でかかるので覚悟しましょう。
しかもこの時は何も連絡せずに振替される銀行口座にお金を入金しても引き落とされません。
必ず自発的にコールセンターへ電話して専門の入金口座を聞いて入金します。
支払滞納の時は次のコールセンターに電話する必要があります。
電話番号 | 電話先 | 役割 |
0570-058200 | PayPayカードコールセンター | 24時間対応の自動音声で 振込先を教えてくれる |
0570-005040 | PayPayカードカスタマーセンター | 8:15~20:40 スタッフが対応 |
092-303-2200 | 一部利用できない場合 | 8:15~20:40 スタッフが対応 |
手元に利用したPayPayカードを用意して問い合わせましょう。
引き落としが出来ない場合PayPayポイントが消滅する事もあります。
ぶっちゃけリボ払いはおススメしない
私のぶっちゃけた話ですが、過去にリボ払いを滞納してエライ目に遭いました。
そもそもリボ払いは毎月決まった金額しか支払わなくてOKという返済方法で、一見楽に見えますが、実は借金が全然減らない上に、利息も当時は14.5%取られるという馬鹿みたいな返済方法です。
この方法は悪魔的な方法で儲かるのはカード会社になります。
そして借金は返せないので何してでも生活を切り詰めたり、親戚縁者からお金を借りてでも返しましょう。
過去に私がリボ払いを滞納して酷い目に遭った事があります。
リボ払いだけは絶対にやめましょう!
これは老婆心ながら、あなたにお伝えしておきたい警告になります。
PayPayカードの引き落とし日の時間と滞納について
PayPayカードの引き落とし日になったら、その日の何時何分に振替口座からお金が引き落とされてしまうのか?
そしてもし引き落とし日になってお金が払えない場合や、シカトしてしまうとどうなってしまうのか?
厳しい社会的な制裁を食らう事になりますので見ていきましょう。
PayPayカードの引き落とし日は何時何分なのか?
毎月27日(土日祝日なら翌営業日)にやってくるPayPayカードの引き落とし日ですが、もしギリギリの状態で当日入金しようものなら何時に引き落とされるか気になります。
私も何度か当日入金してしまった事がありますが、PayPayカードのコールセンターのスタッフに聞いてみた所、振替口座の金融機関によって時間がバラバラとの事です。
PayPayカードの引き落しの時間は次のように分かれることが多いです。
・銀行の業務開始の午前8時に引き落とされる
・お昼の正午に引き落とされる
・銀行窓口が閉まる午後3時に引き落とされる
このような形になり、銀行の繁忙期や決算期、窓口の込み具合から時間が変動します。
結果的には絶対にこの時間に引き落とされるぞという時間を確定しておりません。
銀行業務の事務員の仕事によるので知る術はありません。
私自身証券会社に勤務していましたが、その時確かに銀行の振り込みや引き落としは統一されておりませんでした。
できる事務員は早くやりますし、できないボンクラ事務員は遅いです。
このような事から当日ではなく前日までに必ず前もって資金を銀行口座に突っ込んでおくなど余裕を持っておいた方が良いぜ!
引き落とし日に何時何分に引き落とされるなんてわからないのね
引き落とし日にお金が払えない場合はどうなる?
もしあなたがどうしてもお金の工面ができなくて、引き落とし日当日を迎えてしまった場合はどうなるのか?
すぐに直接強面の借金取りから電話や家や職場に押しかけてくるという事はありませんが、非常に厳しい局面を迎えます。
損害遅延金と言って日割り計算で支払予定の金額に対して利息が付きます。
PayPayカードの会員規約の第36条によれば損害遅延金は次のようになっています。
会員が支払いを延滞した場合には支払日から支払いに至るまで、年率14.6%の利息を付けて計算し損害遅延金を支払う。
損害遅延金の計算式
(支払金額×損害遅延金利息14.6%÷365×延滞日数)
このような形になります。
ちなみに30万円の支払いで損害遅延金が発生し、60日経過した場合。
300,000×0.146÷365×60=307,200円の支払いになります。
通常の支払いに加え、損害遅延金の7200円を余計に負担しなければありません。
少しでも滞納するとブラックになるのか?
気になるのはPayPayカードの支払いを延滞した場合、信用情報機関のCICに載ってしまうのではないか?という懸念です。
しかし1日2日と延滞しただけではCICに登録されることはありません。
PayPayカードでは滞納してから61日以上、もしくは3ヵ月以上経過した時に信用情報機関に載せるとしています。
なんだ~1週間、2週間滞納してしまったらブラックになるかと思ってたわ、ホッとした
ただちにCICに載せられてしまう訳えはない、しかしどの道日割り計算で14.6%の利息は発生するので早く支払うに越したことは無い!載る前の期間ならまだ間に合うから何としてでも払うんじゃ!
損害遅延金以上に私生活に支障をきたす事になる
「損害遅延金が14.6%の利息がかかる?へっ、別にそんなの怖くもねーぜ!」
と思っている人も中にはいるかもしれませんが、実はそれ以上に恐ろしい事が起こります。
何よりも恐れるのが、信用情報機関のCICに載ってしまいブラックになってしまう事です。
これになってしまうと次のように、様々な日常生活に支障をきたすことが起きてしまいます。
一度でも延滞、未払いを起こした実績を作ってしまうと、他社でクレジットカードを作るのが困難になります。
大手のカードローンではブラックだと貸してくれにくくなります。
頼るのはさらに高利貸しの街金や闇金しか無いでしょう。
当たり前ですが支払金を払わないと督促状が職場や家に来たり、借金取りが来ます。
最終的には所有する車、家、嗜好品、趣味のコレクション、時計など金目の物は全て差し押さえられ競売にかけられつぃまいます。
これらの記録は5年間履歴の載ってしまうので地獄を見ることになるでしょう。
ブラックについて詳しくは別の記事でも書いているので合わせて読んでみて下さい。
支払が遅れたてる事に気づいたら払えるなら払おう
PayPayカードの支払いを延滞すると損害遅延金が発生する。
そしてそれ以上に社会的に抹殺されてしまい信用が5年間もズタボロになり、あらゆる事に支障をきたすようになるでしょう。
遅かれ早かれもし可能なら何としてでも以下に電話して払い込みをする事を強くオススメします。
電話番号 | 電話先 | 役割 |
0570-058200 | PayPayカードコールセンター | 24時間対応の自動音声で 振込先を教えてくれる |
0570-005040 | PayPayカードカスタマーセンター | 8:15~20:40 スタッフが対応 |
092-303-2200 | 一部利用できない場合 | 8:15~20:40 スタッフが対応 |
こいつあ笑い事じゃ済まねえ!おっそろしい事になる前に払うんじゃ
PayPayカードの引き落とし日についての疑問あれこれ
PayPayカードで締め日や引き落とし日について、よく疑問に思われるような事があります。
どのような事があるか見ていきましょう。
締め日と引き落とし日を先延ばしできるか?
PayPayカードで締め日に確定した金額が、引き落とし日に用意できない場合、その時はPayPayカードに言ったら引き落とし日を変更できるのか?
残念ながら泣いてもわめいても引き落とし日の27日を超えて先延ばしは不可能です。
その時は先に書いたように、支払い方法をリボ払いか分割払いに変更して回避しましょう。
支払日は必ず27日(土日祝なら翌営業日)と決まっているぜ!自分だけ引き落とし日を変更して抜け駆けしたり、逃げも隠れもできないのだ
支払いを早めて繰り上げ返済する事は出来るか?
PayPayカードの引き落とし日を変更して先延ばしする事は不可能ですが、その逆に支払をきちんとしたいので繰り上げ返済はできないだろうか?と考える人もいるでしょう。
1回払いや2回払いなら利息がかかりませんが、リボ払いや3回以上の分割払いには利息が掛かります。
しかしその時は、返済方法の変更をする時と同じで、PayPayカードのコールセンターに電話する事で期日を早めることが可能です。
電話番号 | 電話先 | 役割 |
0570-058200 | PayPayカードコールセンター | 24時間対応の自動音声で 振込先を教えてくれる |
0570-005040 | PayPayカードカスタマーセンター | 8:15~20:40 スタッフが対応 |
092-303-2200 | 一部利用できない場合 | 8:15~20:40 スタッフが対応 |
この時に電話して教えて貰う振込先の口座は、個人によってバラバラで一律ではありません。
支払は全額でも一部でも可能で、指定された金融機関へ振込になります。
この時の振込手数料も自腹になりますが、楽天銀行や大和ネクスト銀行など、振込手数料が無料の銀行から支払うと負担が無いのでオススメです!
PayPayカードの利用枠はいつ復活するのか?
PayPayカードを27日の引き落とし日に支払った次に、大きな買い物をしたい場合等、すぐに新しく買い物の為に使いたい場合もあるでしょう。
そんな時は次に利用枠はいつ復活するのか?
PayPayカードのコールセンターに直接電話して聞いてみた所、PayPayカードの利用枠がリセットされ復活するのは引き落とし日から2~4営業日後になると言われました。
過去のデータを見ると引き落とし日から復活までの期間は次のようなタイミングでした。
カード引き落とし日 | 最短で復活した日 | 最長で復活した日 |
1/27 | 1/29 | 1/31 |
2/27 | 3/1 | 3/3 |
3/27 | 3/29 | 3/31 |
4/27 | 4/29 | 5/1 |
5/27 | 5/29 | 5/31 |
6/27 | 6/29 | 7/1 |
7/27 | 7/29 | 7/31 |
8/27 | 8/29 | 8/31 |
9/27 | 9/29 | 10/1 |
10/27 | 10/29 | 10/31 |
11/27 | 11/29 | 12/1 |
12/27 | 12/29 | 1/6 |
このような記録になっておりました。
楽天カードの場合は唯一金融機関の引き落とし口座を楽天銀行にしていると1日で復活しますが、PayPayカードはどの金融機関を振替口座にしてもやはり2~4営業日かかるとの事です。
間髪入れずに大きな買い物で給湯器やリフォーム代金、結婚式や入学金等、大きなお金が動く時は注意したいものです。
PayPayカードの締め日や引き落とし日の注意点
最後にここまでPayPayカードの締め日や引き落とし日について見てきました。
しかし私なりに注意すべき事が2つあると考えています。
どんな事に注意しなければいけないのか見ていきましょう!
お店によって締め日や引き落とし日が変わる
実はPayPayカードを利用した時に、買い物や支払うお店によってはPayPayカードの締め日や引き落とし日がかわってしまうことがあります。
それが次のようなお店です。
PayPayカードの支払先 | 遅れる理由 |
ETC | 毎日ではなくまとめて一定期間分を、 数週間後にカード会社に送る仕組みの為 |
公共料金 | 毎日ではなくまとめて一定期間分を、 数週間後にカード会社に送る仕組みの為 |
海外のお店 | 日本とはシステムが異なる為 海外によって異なる |
定期購読の雑誌 | 支払った時ではなく、雑誌が発送された 時のタイミングが支払日になる為 |
インターネット通販 | 支払った時ではなく、商品が発送された 時のタイミングが支払日になる為 |
定期購入している食品 | 支払った時ではなく、商品が発送された 時のタイミングが支払日になる為 |
ガソリンスタンド | 店によって売り上げデータをカード会社に 送るのが遅い場合がある為。 |
コンビニ | その店のオーナーの意向によりけり |
大手のスーパー | 大きい店舗だと毎日ではなくまとめて 一定期間分をカード会社に送るという 仕組みの為 |
大手のドラッグストア | 毎日ではなくまとめて一定期間分を、 カード会社に送る仕組みの為 |
このような理由から利用してから引き落し日が来るまで後ずれしてしまうのです。
そういえばコンビニで買い物した時に請求が翌々月に来たわよ?
よくあることなんじゃ
カード会社に届けるかどうかは店側の権限になる為バラバラで、わしらはコントロールできんのじゃ
これはPayPayカードに限らず他のクレジットカードでも同じです。
よく言われるのが海外旅行に行って買い物したのになかなか請求が来ないので、忘れていたら半年後に請求が来たとかいうケースです。
私の体験ですが6月前にインドネシアのバリ島に行った時に買い物をしましたが、その時の請求が今頃来て困惑しました。
いざその時に資金無いという事は避ける為にあらかじめ用意しておきましょう。
請求が遅れても1回払いや2回払いの時は利息がかからないのは評価できる点です
「PayPayカードの請求が全然来ない、しめしめ忘れたんじゃないだろうか?」と思ってたら来月の請求日を楽しみにしておいてください。
旧PayPayカードは締め日と引き落とし日が違う
現在発行されているPayPayカードは一切関係ないのですが、もしあなたが2016年5月以前に発行されたPayPayカードを持っていた場合は要注意です。
何故なら現在のPayPayカードと締め日と引き落とし日が異なるからです。
今発行されているPayPayカードは「PayPayカード株式会社」が発行しています。
しかし旧式は「JCB」と「三井住友カード」が発行しているPayPayカードになります。
旧式の場合毎月15日が締め日
そして引き落とし日が翌月10日という事で、現在のPayPayカードとは違うルールになっています。
さらに旧PayPayカードの場合はPayPayポイントカード機能も付いていません。
現在JCBや三井住友カードはPayPayカードを発行していませんが、判別する方法はカードの裏面にどちらかの会社の名前が刻印されています。
これだと旧PayPayカードの締め日と引き落とし日が適用されます。
現在と旧式の違いを見るとこのようになっています。
発行元 | 締め日 | 引き落とし日 | PayPayポイントカード |
JCBカード | 毎月15日 | 翌月10日 | 無し |
三井住友カード | 毎月15日 | 翌月10日 | 無し |
PayPayカード | 毎月末日 | 翌月27日 | 有り |
このようになり今回お話ししている締め日と引き落とし日のタイミングとは異なります。
旧式でも利用可能ですが前述したようにPayPayポイントカード機能も付いていないので、旧式は不完全なPayPayカードです。
もし現在流通しているPayPayカードに変えたいのであれば、一度解約して新たに作り直しましょう。
まとめ!締め日と引き落とし日を知り計画的に使うべし
今回の記事で分かったことを最後にまとめてみるとこうなります。
・PayPayカードの引き落としは毎月27日
・27日が土日祝日の場合は翌営業日に延長
・締め日と引き落とし日は固定され変更不可能
・引き落とし日は何時何分になるか金融機関ごとに異なる
・支払日にギリギリではなく前もって入金しておこう
・引き落とし日から振り込みは4営業日の猶予
・店によっては締め日と引き落とし日が変わる事がある
・旧PayPayカードも存在する
このような結果になりました!
PayPayカードの支払日は一律で27日と覚えておけば振込忘れをする事もないでしょう。
さらにETCや公共料金、大手スーパー、コンビニでの利用はカード会社に届け出るのが一定期間まとめて行う傾向がある為、利用した翌々月なんて事も多い事を覚えておきましょう。
この記事の冒頭でも書きましたが、PayPayカードは鬼のようにPayPayポイントが貯まり、超役立つカードです。
しかし使い過ぎてしまったり、引き落とし日に入金が間に合わないとかにならないようにしましょう。
私がPayPayカードを使ってみた感想にもあるように、計画的に自分で請求金額はいくらか確認しながら使えば非常に心強いカードです。
PayPayカードの入会特典でポイントのPayPayポイントが貰えるチャンスなので、是非まだ持っていない人はどんなカードなのか公式サイトを確認しておきましょう。
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